日本人一家のオーストラリア移住と世界一周4年の奮闘記録




RSMSが廃止決定!今年の11月までに申請できない場合のリスクは?

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黒帯と道着をバックパックに忍ばせて、 世界53ヶ国を夫と旅した妻のMimiです。 オーストラリアの「果てしなく広い空と大地」が無条件に大好き! 私は行くだけで、不思議なエネルギーをもらえます。
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2019年11月にRSMSが廃止という情報は仕入れていたのにも関わらず!!
詳細を理解するのが難しかったので、そっと見なかった事にして記事更新を先延ばしにしてました….

7月にWA (西オーストラリア州)のバンバリーに移住したばかり。

オーストラリア永住権取得はまだ取れていないので、そろそろ現実に目を向け無ければ…と気まづい空気が家中に漂う日本人一家の妻Mimi(@australia_ijyu_family)が一人で細々と更新しております。

この記事では

  • RSMSが廃止になった件
  • 廃止までに何もできなかったらどうなるの?
  • RSMS廃止までにできること

という内容でお伝えします。

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RSMSが廃止!いつ!?その理由は?

RSMS (正式名:  Regional Sponsored Migration Scheme / Subclass 187 ) visaは2019年11月15日11:59 pm をもって廃止となります!!

 

Schedule 2 to the Regulations, from 16 November 2019:

· introduces the Subclass 494 (Skilled Employer Sponsored Regional (Provisional)) visa (Subclass 494), a new and enhanced employer-sponsored visa to assist regional Australia, with two streams: Employer Sponsored and Labour Agreement;

· brings employers seeking to employ foreign workers on a Subclass 494 visa under the sponsorship regime for employers in the Migration Act (Division 3A of Part 2 of the Migration Act); and

· closes the Subclass 187 (Regional Sponsored Migration Scheme) visa, except for certain transitional cohorts. Subclass 187 is superseded by Subclass 494;

(抜粋: Issued by the Minister for Immigration, Citizenship and Multicultural Affairs

こちらも参照: New Regional Visas/Australian Department of Home Affairs

超重要な部分のみを抜粋&翻訳すると…

RSMS (サブクラス187)は transitional cohorts(接続的な物)と確定している人を省き、サブクラス187はサブクラス494に変更となります

transitional cohorts(接続的な仲間)って何やねん!!

Yuu

 

はい。よくよく探してみると、別の箇所にこんな記載が…

close the permanent Subclass 187 (Regional Sponsored Migration Scheme) visa, except for certain Subclass 457 (Temporary Work (Skilled)) visa and Subclass 482 (Temporary Skill Shortage) visa holders;

(抜粋: Issued by the Minister for Immigration, Citizenship and Multicultural Affairs

 

つまり〜、、、
  Work (Skilled)/ Subclass 457 Temporary Skill Shortage/ Subclass 482 visaを持ってる人は省く。

….んんんん???

どーゆーこと?!

 

もうちょい探してみたら

.

.

.

移行可能( Transitional )なTemporary Work (Skilled)/ Subclass 457 visaとTemporary Skill Shortage/ Subclass 482 visaの新たな定義が書かれている文章を発見。

 

Item 1 – Regulation 1.03

This item inserts two new definitions in regulation 1.03. The new terms are transitional 457 worker and transitional 482 worker.

Transitional 457 worker means a person who on 18 April 2017 either held a Subclass 457 (Temporary Work (Skilled)) visa, or was an applicant for a Subclass 457 visa that was subsequently granted. This cohort is referred to subsequently for the purpose of exempting them from the closure on 16 November 2019 of the Temporary Residence Transition stream in the Subclass 187 (Regional Sponsored Migration Scheme) visa.

Transitional 482 worker means a person who on 20 March 2019 either held a Subclass 482 (Temporary Skill Shortage) visa in the Medium-term stream, or was an applicant for a Subclass 482 (Temporary Skill Shortage) visa in the Medium-term stream that was subsequently granted. This cohort is referred to subsequently for the purpose of exempting them from the closure on 16 November 2019 of the Temporary Residence Transition stream in the Subclass 187 (Regional Sponsored Migration Scheme) visa.

 

基礎をかいつまんで簡単に説明します。

 

Temporary Work (Skilled)/ Subclass 457 visaとは
  • 2017年4月17日にオーストラリア前首相Malcom氏によって廃止された。
  • 現在は新たに新設された「Temporary Skill Shortage (TSS) visa 」に変更しているので今からs457は申請不可能
  • 2017年4月17日以前にこのビザを申請&保持している人のみが該当

 

 

Temporary Skill Shortage Visa (subclass 482/ 別名TSS )とは
  • 2018年3月に Subclass 457 visa から変更したビザ
  • 現在、合計674のオーストラリア政府指定のリスト*に載っているいる職業でないといけない
  • 地元人で労働力を確保できない企業のための外国人労働力確保のためのスポンサービザ
  • 2年間有効のと4年間有効のタイプがある
  • 今回、移行可能の対象なのは4年間有効(Medium-term stream)の方2019年3月19日までにこのビザを保持しているか、以前に申請済みで後に取得が見込まれている人のみ

 

<MEMO: オーストラリア政府指定の職業リストは3種類>
1.最長2年間働けるのはShort-Term Skilled Occupations List (STSOL) という短期の職業リスト
2.最長4年間働けるのMedium and Long-Term Strategic Skills List (MLTSSL) という中長期職業リスト
3.Regional Occupation List (ROL) 地方向け職業リスト

 

つまり、、、

 

RSMS(subclass 187 )廃止までに何もできないリスクは

 

えーと今、私達(夫)が持ってるビザはStudent Visaで卒業見込みが来年なので、完全に今後RSMS ( s187 )は申請できなくなる!!!! 

Mimi

 

以上。

 

えー、どうしましょう。

 

お、落ち着いて!

まずはRSMSに変わる新たなビザがあるようなのでそれについて触れておきたいと思います。

 

 

RSMSに変わる新たなビザが!

angel

RSMSに代わる新しいビザはSkilled Regional Permanent Residence (Subclass 191 )と言われています。

後日ちゃんと詳しく書きますが、とにかくこのビザは

2022年の11月から始まります

え、じゃあ俺2020年の9月末に卒業予定だけど、学校が終わってビザが切れちゃったら帰国??

どうしたらいいのか〜〜〜?

Yuu

 

どうやらこの新しい永住ビザSkilled Regional Permanent Residence (Subclass 191 )はつなぎになる新たな地方向けテンポラリービザが2つ、2019年の11月から新設される模様です。

 

11月より導入!新しい2つのテンポラリービザとは
  1. Skilled Work Regional Visa (PROVISIONAL)  ( Subclass 491)
  2. Skilled Employer Sponsored ( Subclass 494 )

 

このどちらかののビザを3年保持し、オーストラリア政府指定の職業&地方でフルタイムで3年間就労することで、Skilled Regional Permanent Residence (Subclass 191 )へ申請できるようになります。

この2つのテンポラリービザ、内容的にはこれまでのRSMSとかなり似ているようです。

 

変わりそうなポイントとしては対象となるのオーストラリア政府指定のエリアがSydney, Brisbane, Gold Coast, Perth and Melbourne以外のほぼ全域になりそう。

参照:Postcodes of regional Australia and low population growth metropolitan areas(オーストラリア政府指定の地方エリア)

 

でも、申請する地域とかビザによって常に変動する職業リストには要注意かなと思います。

地方で慢性的に人手が足らない職業で特に「MLTSSL (中・長期職業リスト)」であれば割と外されない傾向にあるのではなかろうか…

この新たな2つのテンポラリービザからの地方向け永住権だと、来年無事に卒業できたとしてもそれからBunburyで最低7年は就労してから出ないと永住権取得は厳しいかな。

という予想になります。

(私の心の声)あと、8年経ったら….

私も旦那も43才!?
娘は10才!?

.

.

.

ん〜、きっとその頃は自分のビジネスが安定してきていて、今よりもっと自由に人生を謳歌している!ということにします。笑

.

ただ、母として特に娘にはお友達との繋がりが深くなる小学生の頃に自分の都合のみで、住む環境をコロコロと変えさせたくないな〜。とは思うので。

今いる場所で堅実&賢いやり方がないか考えてみたいと思います。

 

RSMS廃止までにできること

 

私たちの場合、すでに「地方」にいることと、旦那の勤め先のレストランオーナーとある程度の人間関係ができているので、ちゃんと学校さえ卒業して、新設されるテンポラリービザに移行すれば、時間はかかれど永住権への道は完全に絶たれることはないであろう。
とは考えています。

ただ、シェフとして夫が一生働きたいかというとそういうわけでもないようだし、私も何かできるような気がするので、改めて、自分たちの環境やできる事、やりたい事を見つめ直し、話し合ってみたいと思います。

それで話がまとまったら、どこかオーストラリア政府公認の移民エージェントに相談したいです。

Mimi

 

ちなみに、今回重たい腰をプッシュしてくれたのは@ぎりぎりさんからのとてもご親切なご指摘のお陰です。

 

今年の4月に「Employer Nomination Scheme (subclass 186)」で永住権を取られたばかりの(@ぎりぎり)さん。

彼のブログからも永住権情報や職場で学ばれたリアルな英語とか多くの学びがありました。

コメントが動作しなかったのに…(涙)本当に有難うございます !!

Mimi

 

 

RSMS以外に狙えそうな永住ビザ一覧

ぎりぎりさんのブログに「オーストラリアの全永住ビザをリスト化してみた」という記事があり、とても参考になったので、それを自分用に並べ替えてみました^^; 

 

意外にも40以上もの永住権に繋がるビザの選択肢があったんですね〜

その中でも今、人気で日本人でも狙いやすい11個をピックアップしてみました。

 

  • DAMA (Designated Area Migration Agreements)
  • Skilled – Nominated Visa (subclass 190)
  • Skilled independent visa (subclass 189)
  • Employer Nomination Scheme (subclass 186)
  • Partner visa (subclass 801、100 )
  • Distinguished Talent visa (subclass 858, 124)
  • Business Talent (Permanent) visa (subclass 132)
  • Business Owner visa (subclass 890)
  • Business Innovation and Investment (Permanent) visa (subclass 888)

これらの詳細はまた、別途書きます。(汗)

中でも特に人気&今注目の永住ビザは..

DAMA

特徴は職業の選択肢が広くなる代わりに、現在7箇所の政府指定のエリアのどこかに5年住まないといけない。
参照:Designated area migration agreements Designated area migration agreements 

次に、人気なのは

Skilled independent visa (subclass 189)」andSkilled – Nominated Visa(subclass 190)

特にSkilled independent visa(  s189)ビザは一切のスポンサーを必要とせず、自分のスキルのみ(学歴、職歴、英語、その他資格など)で取れるビザなので大学生さんにも圧倒的に人気なのだそうです。

 

私は先週関わらせて頂いたSOUTH  WEST  OF JAPAN で型を披露した時に地域の人やABC放送局から取材もされたこともあって、スポーツ(空手)で「Distinguished Talent visa (subclass 858, 124)」がもしかしたら、狙えるのではないか…?
と密かに勘違い?考えたりもしてます。

 

 

最後に…

とにかくなぜ、このRSMS および地方向けビザ全般が大幅に変更となったのかというと…

地方では人手が足りない&もっと地方に長く住ませたい思惑があるようです。

 

RSMSはもっと厳しくなるかも!という声もネット上には上がってはいますが、現状、地方はほんとに人手が足らなくて困っている。だから、逆に地方の規制は緩くなるであろう。という生のお声も多方から聞いてます。

大都会よりも空気の良いのんびりとした田舎の方が落ち着く私にとっては地方長く住んでいいから緩くな〜れ〜と思ったりする…

ご注意: 私たちは移民法に関してはその道のプロではありません
最終的にビザに関するお問い合わせはオーストラリア政府が認定するimmigraration agent (移民専門のエージェント)にお願いします。

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