NZ(ニュージーランド)のワーホリを検討している方や準備段階の方へ!夫婦で世界一周をしながら3カ国でワーホリをした私なりに現地で失敗・成功した体験談などを交えながら日本を出発前に準備しておく事をまとめてみましたのでご参考にして頂けたらと思います。

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<読み進める前に・・・>

ビザ情報政府の公式サイトで最新情報(英語)を最終チェックをするようにしてください

Photo by aus移住.com
ニュージーランドの基本情報

【正式名】New Zealand (ニュージーランド)

【首 都】ウィリントン(北島)

【人 口】約460万人 (2017年5月現在)

【首 相】ビル・イングリッシュ(第39代の首相/Simon William English

【通 貨】New Zealand doller (NZD )

【面 積】268,680 Km2 (日本とほぼ同じ)

【気 候】南半球なので日本とは四季は真逆。北の方が暖かく南の方が寒い。

【言 語】英語、マオリ語

【宗 教】国民の約半数がクリスチャンではあるが、半数が無宗教。

【国際電話】頭に +64

【緊急電話】111 (火災・警察・病院全てこちらの番号)

NZのワーキングホリデー・ビザの申請から発行まで

2017年はハンガリーとスペインが新たに協定国に入り、日本人が世界にワーホリしに行ける国は18カ国に増えました。中でも「NZ」は自然・文化・スポーツ・芸術など多岐にわたる楽しみ方があり、人気は衰えません。

<2017年5月1日時点で日本人のワーホリ申請の条件は>

  • 日本の国籍を有しパスポートを持っている
  • 年齢が、申請書受理時点にて、18歳以上30歳以下である(入国時ではない)
  • 最長12ヶ月までニュージーランドで働いて住める
  • 留学・トレーニングは計6ヶ月まで
  • ワーホリビザはオンラインでのみ申請可能
  • 仕事は一時的なパートタイムのみとする
  • 心身共に健康であること*日本人はビザの申請に所定の病院にてX-ray検査 / 健康診断を受けて健康状態を証明する必要があります。
  • 以前にワーキングホリデー就労許可通知書の発給を受けていない
  • 最低 1年間$4,200NZD相当の資金を有している(約33万円)
  • 家族などの同伴がないこと(扶養者の動向は不可ですが、各々ビザ申請をすれば夫婦留学も可能)

2016年9月から2017年1月にかけて、ワーホリ協定を結ぶ数カ国で年齢制限の引き上げ(35歳までOK)の情報がありましたが、現在の所「引き上げ検討中」のままで30歳までとなっています。

※ニュージーランド入国時にパスポートの有効期限が15ヶ月以上残っている必要があります。
※滞在期間中の障害、疾病をカバーする医療保険への加入が推奨されています。

最新の条件確認は政府公式ページよりご確認下さいね<New Zealand Immigration >

<ワーホリビザ申請料金>

ワーキングホリデー・ビザの申請料金は日本国籍の方は無料です。

ただしニュージーランド国内で申請される場合は165ドル掛かります

*申請代行で過剰に手数料を取るエージェントにはお気をつけ下さい。

<ビザが降りる迄かかる時間は?>

ビザ申請が完了し指定医で健康診断を受診した後通常は5~10日程度で移民局からメールがあります。

<健康診断>

申請が完了し、数日後にメールでX線検査(Chest X-ray Certificate/ NZIS 1096)を受診するよう要請されますので15日以内に指定医(Panel Doctor)で受診しましょう。

指定医は北海道・東京・大阪・兵庫・福岡のみなので地方の方は受診にいけるスケジュールを予め立ててから申請されるといいです。また、検査費用には1~2万円かかります。(場所によって異なる様です)

*私の場合、出発が関空だったので渡航直前に兵庫の指定病院を予約して行きました。

X線検査(NZIS 1096)を受診後、1週間経っても移民局担当者やeMedicalからのメールがなく、オンライン申請ページにも変化が無い場合は担当者にメールをして状況を確認しましょう。

英語 

「ある程度会話ができるようになりたい」と言う方 。現地でどんな仕事をしたいか、どんな風に過ごしたいか、短期・長期的にじっくり具体的なゴールを考えてみてください。それによって必要な英語力と現在の英語力を客観的に分析できると思います。そこからが第一歩!とくにいずれ「海外移住」もしくは「大学へ進学」なども視野に考えている方なら一日も早くおすすめしたい英語の試験勉強が

IELTS (アイエルツ)です。

もしくは TOEICや英検でも良いかと思いますが、これらをおすすめする理由としては

第一に読む・聞く・話す・書く」と全ての技能をバランス良く勉強出来るという事。

また第二に海外移住を検討している方にはビザの申請の際語学力の証明の必須ポイントとなるからです。

IELTSって?移住に必要なスコアや目安は?

仕事と家探し

ワーホリの楽しみや醍醐味はなんと言っても「働く事が出来る事」ですが、同時に心配なのはやはりどんな仕事が出来るのかといった疑問ではないでしょうか?

せっかくの「海外生活」も現地で日本人(でも人にもよりますが)とばかりつるんで日本にいる環境と左程変わらなくなってしまったり、金銭感覚の崩壊やトラブルに巻き込まれて大きくマイナスで帰って来るハメになった・・・というのも悲しいですよね。

私達の場合ですが、「住む場所・家探し」は必ず現地で下見をしてから決めるのでネットの情報だけで事前に決める事はまず、ないです。理由としては施設の機能性・安全性だけでなく,大家さんやルームメイト、近所の治安やスーパー等のアクセス利便性など特に長期になると実際に見てから決めた方が良い点が多々あるからです。

また、今の所NZの最低時給は NZD$14.25です(約1,110円)

仕事の応募の際に必ず必要となる「英語の履歴書」は日本でも準備が出来るので出来る限り完成させて何度も見返したり、ネイティブの方に添削をお願いしておいた方が良いです。

英文履歴書・CVの書き方やおすすめのテンプレート

出発前の必須手続き「お役所関係」

出発前に忘れては行けないお役所届けの一覧です。

【転出届けを出す】
海外転出届を出すと住民登録がなくなり、住民票が登録できなくなります。なので、出発が決まったら出発の14日前から当日までに住民票を抜きに行きましょう。「転出届け」は市役所の市民課やお近くの市民センターで簡単に手続きが可能です。転出届を出し、来年の1月1日に日本国内に住所がない場合はその年分の住民税はかかりませんが、今年分の住民税が済んでいない分については納付しなければなりません。1月1日時点で海外にいるにも関わらず、転出届をしていないと前年の所得に応じて住民税の納付の義務が科せられます。

<必要な物>

  • 印鑑
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証、年金手帳、年金証書等)

帰国の際に「転入届」を出せば、住民票がまた簡単に登録できるのでご安心を。

【戸籍謄本の発行】

あってはならない事ではありますが・・・

海外で万が一パスポートが盗難・紛失してしまった場合「戸籍抄本」が必要になります。

オーストラリアで盗難に遭った時に、パスポートを新たに発行しなくてはならなくなった事があります。いざという時の写真の予備は持ち歩いていましたが、戸籍謄本の原本が再発行に必要になるという事で家族に連絡して取り寄せから発行迄に10日間以上時間がかかってしまい、乗りたかった飛行機にまで乗れなかった事がありました。

転出届を出される際には「お守り代わり」として(1通450円)持って行かれるといいかと思います。

【国民年金】
国民年金については様々な個々の考えがありますので「こうすべき!」と言った考えはありませんが、私達の場合、1年以上の海外留学や渡航の際は「カラ期間」(転出届けを出して納入していなかった)にしておきました。

前年度の収入や失業状態の詳細、留学の予定、また各市区町村での対応によっても変わる部分ですが、1年未満の渡航の場合、掛け金の納付免除や納付猶予があるかもしれませんので、お住まいの地域の年金事務所に直接問い合わせてご確認下さい。転出届けの後、任意加入手続きをして海外滞在中も掛け金を支払い続ける事も出来ますよ。

<参照: 日本年金機構>

【国民健康保険】

国民健康保険に加入している世帯は、”転出届の提出と同時に国民健康保険の資格喪失”が行われるため、保険を抜く為の特別な手続きは要りませんが「世帯全員分の保険証(原本)を返却」する必要があります。

転出を理由にした国民健康保険の喪失については、原則、「転出届の提出」と「保険証の返還」だけで手続きは完了しますが自治体によっては「資格喪失届」の記入を求められることがありますのでこちらも転出届をお届けの際にご確認下さい。

また、再加入されるときは帰国後速やかに「転入届」を市役所・または市民センターにて提出します。

このとき同時に「国民健康保険の資格取得届」を提出すればOKです。

【在留届】

日本にいる家族が一番心配なのはしばらく音沙汰が無くなった時本人の安否です。

「海外で事故にあったのでは・・?」といった留守宅からの安否問い合わせに対しても「在留届」があると早く確認できますし、海外在留邦人が事件や事故、災害に遭ったのではないかと思われるとき、「在留届」があれば安否の確認、緊急連絡、救援活動、留守宅への連絡等が迅速に行えます。

また、在外公館で在外選挙人登録などの領事窓口サービスを受ける際にも、「在留届」は利用されています。
海外にいる在留邦人のための長期的な教育・医療等の施策を政府が検討する際の基礎的資料ともなっております。

旅券法第16条により、外国に住所又は居所を定めて3か月以上滞在する日本人は、その住所又は居所を管轄する日本の大使館又は総領事館(在外公館)に「在留届」を提出するよう義務付けられております。

なお、海外滞在が3か月未満の方も外務省では海外旅行タイプの在留届「たびレジ」を登録出来るようになっており、緊急事態が発生した場合には、日本国大使館や総領事館よりメールによる通報や迅速な援護が受けられます。(住所(ホテル、短期滞在アパート等)及び連絡先の記載が必要です。)

この届け出のタイミングは実際に現地に行かれた後に住所等が決まれば 「在留届電子届出システム(ORRnet)」よりインターネットで提出が可能です。

<帰国の際は>

住所変更や帰国が決まった際は必ず提出した大使館・総領事館への連絡も忘れないようにしてくださいね。

歯医者

意外と見落としがちなのが自分の「ヘルス・チェック」ではないでしょうか?本当はこの項目を一番上にしても良いかと思う位、渡航前の準備として重要な項目の1つです。

特にアメリカをはじめ、海外の先進国では歯並びによる第一印象は大きいからです。歯並びによって仕事や友人の出来るチャンスは左右されると思って良いと思います。特にこれからお子さんを留学させる予定のある方は早めの対策をおすすめします。

また現地で虫歯になってしまった場合、ちょっとした検査だけでも何千円〜、治療の内容によっては何万円、何十万もかかる可能性があると思っておいた方がいいです。個人差がありますが予約の際の混雑なども踏まえて早めの診察をおすすめします

航空券

いつ頃出発か、またはビザが取れたらチェックしはじめたいのが「航空券」です。ワーホリの場合、往復の航空券出なくても、復路の航空券を購入できる十分な資金を所持していれば入国出来ます。

ビザが手元に届いたらもうさっそく航空券をcheckしましょう。航空券は早ければ早いほど安いチケットが手に入りますよ! LCC(ローコストキャリア)のジェットスターなどは早く手配できればお盆やクリスマスでもめちゃくちゃ安いチケットがあります。

ただし、通常LLCではチケットを一旦購入すると日にちや食事など細かいことの変更などには手数料がかかるので落ち着いて良く確認しながら取るようにしましょう

ホームステイや学校の寮に最初ステイされる方はホストファミリーと良く相談がひつようですが、迎えに来て欲しい場合は現地に土曜日到着が理想のようです。その場合日本を金曜日に出発、もしくは土曜日出発となります。

入国の際の注意点

入国の際、渡航目的は「仕事」と答えない様にしてください。ワーホリビザはあくまで若者向け「長期休暇」の為のビザで下手に仕事メインです。と言うと、不法労働へ繋がる恐れがあると怪しまれてしまいます。

具体的に自分が行きたい所の観光個所やNZの自然や文化、生活を長期の滞在によって経験してみたいという感じで話せるように準備されるといいですね。

国際キャッシュカードやクレジットカード

国際キャッシュカード1枚クレジットカードは2枚程持って行った方がいいですよ!

基本的に現金引き出し用の「国際キャッシュカード」とオンラインショッピングや現地のクレジットカード払いの「クレジットカード」は会社によって使用出来る所と出来ない所があるからです。またスキミングなど万が一、盗難に遭った時の為にも、分けて使用した方がいいかと思います。

国際キャッシュカードの比較とおすすめは?2017年最新カード情報を調べてみました

保険

国内・海外の添乗員をしていた、そして個人でも海外旅行をしていた経験からも必ずきちんとした保険選びをして加入して行かれる事をおすすめします。何事も起きずに帰国出来るのが一番なのですが・・・

万が一のトラブルは起きると思っていた方が良いです。そして起きてしまった時に保険に入っていないと自分だけでなく日本にいる身内にまで大変な迷惑をかけてしまう恐れがあります。後悔する前に入っておきましょう!

ワーホリの保険料はいくらぐらい?おすすめの保険は?

レーシック手術

私の場合、夫婦で世界一周が一番大きなテーマだったので、様々な国でコンタクト用品の調達が面倒だし、コストもかかるので思い切って夫婦揃ってレーシックにすることにしました。

レーシック手術の費用は?4年半経って、痛みや経過は?

バックパック選びのコツ

バッグパックを選ぶなら!おすすめや今人気のバッグは?

おわりに・・・

いかがでしたでしょうか?「もう殆ど準備OK!」でしたか?それとも「あ〜!ヤバい!まだまだたくさんやる事がある!」でしたか?

私の場合、世界一周の旅の途中ワーホリはNZ→オーストラリア→カナダの順に行ったのですが、NZで長期滞在をしていたのでNZのpolice report (犯罪の無い証明)を出すのに手間がかかりました。

では、ゆとりをもってワーホリの準備が進められますように!少しでも旅の準備の参考になれば幸いです。

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