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国際キャッシュカードの選び方2017比較とおすすめは?

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黒帯と道着をバックパックに忍ばせて、 世界55ヶ国を夫と旅した妻のMimiです。 オーストラリアの「果てしなく広い空と大地、綺麗な空気と海」が大好き! 行くだけで、不思議なエネルギーをもらえます。
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私が世界一周の旅に出た頃は国際キャッシュカードの種類も少なく改訂される前だったので「新生銀行」がベストチョイスでしたが、需要もあってかここ数年で何社も新たなカードが登場しています。今回は国際キャッシュカードとデビットカード、クレジットカード、海外用プリペイドカードとの違いや、カードの選びの比較やズバリ!おすすめの1枚など共有したいと思います。

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国際キャッシュカードとは?

国際キャッシュカードの基本情報

国際キャッシュカードとは、日本で開設する円預金口座(普通口座)に直結するカードでありながら、旅行先の海外ATMで現地通貨を引き出せる便利なカードです。 口座直結なので、口座に入っている分しか引き出す事は出来ないのですが、その分余計に使ってしまったり盗難にあった時のリスクは軽減され、いざという時は日本にいる家族からお金を送金してもらう事も簡単に可能です。

ちなみに今良く耳にする「デビットカード」との違いは?

デビットカードと機能はほぼ同じですが、全てのデビットカードが海外で使える訳でありません。

ポイントは「J-Debit (ジェイデビット)」のマークです。

こちらのマークがあるカードは海外で使えません

海外用プリペイドカード・キャッシュパスポートの違いは?

ちなみにキャッシュパスポートやトラベルマネーなど、海外用プリペイドカードもたくさん出てきています。こちらは銀行口座が不要なので審査が無く、カードに入れておいた分だけ現地で使えるというものです。18歳以下のお子様の留学等におすすめかもしれませんが、要注意なのは手数料が約4~5%と高い傾向があるという事です。「マネパカード」という手数料が低コストのカードもありますが、マネパカードのの場合、振込は本人から以外は出来ない難点があります。

クレジットカードとの違いは?

ちなみにクレジットカードとの大きな違いはというとクレジットカードは引き落とし先の銀行口座の登録はしますが、カードに銀行口座が直結していない形となります。海外で現地通貨引き出しをすると、日本円に計算し直され、締め日に集計されて支払日に銀行口座から引き落とされることになり、支払い日まで「借金」するという事になります。なので、利息が付きます。

日本もそうですが海外では場所によって現地通貨をある程度は持っていた方が安心ですよね。

かといって、大金を持ち歩くのは危険。

なので、現地で滞在日数などにもあわせて、最低限必要な現金を引き出す場合に「国際キャッシュカード」を使い、百貨店や空港、旅行会社のデスクなどある程度まとまったお金の出費の時はクレジットカードで。

と使い分けて利用してきました 。

それでは早速、どの国際キャッシュカードがおすすめか比較表を見て行きましょう!

国際キャッシュカード比較表2017

国際キャッシュカードのメリットでありデメリットである引き出しの際や振込の時にかかる手数料やレート加算代がなるべく低いものにより焦点をあててカードを比較して行きましょう!

銀行/ブランド名引き出し手数料(税込)レート(税込)振込手数料年会費その他サービスなど
ジャパンネット銀行無料
*提携ATMの場合
VISA円換算レート+3.02%
【VISAデビット】
54円
*ネットバンキングでジャパンネット銀行の口座宛の場合
無料Tポイント・自社キャッシュバックモールあり
ソニー銀行無料
*提携ATMの場合
VISA円換算レート+1.76% 【VISAデビット】無料無料ソニーストア割引、キャッシュバック、予め外資購入で海外手数料0円に
楽天銀行無料
*提携ATMの場合
VISA/JCB円換算レート+3.024%無料1,029円 【VISAデビット】
無料【 JCBデビット】
自社セキュリティ強し、楽天ポイント
新生銀行無料VISA為替レート+4%無料
*ステージによって回数が異なる
無料Tポイント、2週間満期外貨預金の金利が1%

国際キャッシュカードについて4サイトほど見比べた中から上位4社に絞って比較しました。

*2017年5月12日現在の情報です。最新情報は各社のHPにてご確認をお願いします。

おすすめの1枚はどれ!?

私が持っているのは「新生銀行」と「楽天銀行」なのですが、こうやって比較してみると・・・

ソニー銀行

がいいなあと思いました。

何と言っても振込手数料や年会費が無料である事と、注目は

貯めた外貨をそのまま使える」機能がある事!

あらかじめ外貨を購入しておけば、旅行中や請求時の為替レートを気にする必要が無いという事。対象通貨(11通貨*)の利用なら、必要な手数料は外貨購入時の為替コストのみで海外ショッピング手数料はかからない事です

その他、

ご利用時に外貨残高が不足していても、円から自動で外貨に両替。即時にお支払いに充当できる安心の機能もついています。

国内利用の場合は0.5 %~最大2%のキャッシュバックもあるので嬉しいです。

 

おわりに・・・

いかがでしたか?国際キャッシュカードは特に海外のATMから現金を引き出したり、のにおすすめです。

ちなみに、新生銀行の申し込みの際、1年以上海外に行く可能性があると伝えるとカード発行が出来ないのでご注意下さい。留学・ワーホリなど長くても1年未満と答えれば逆に作れるわけですが・・・。

この機会にサービスなどあなたにあったベストなカードがみつかるといいですね。

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