【英文履歴書/CV/レジュメ】の書き方!テンプレートやおすすめのフォントは?
英文の履歴書はざっくりとカナダ・アメリカではresume(レジュメ),
ヨーロッパ・オーストラリア・NZではCV (Curriculum Vataeの略 / シーヴィー)と呼ばれる傾向があります。
今回は特に北米での人気の傾向をベースに書き方のポイントや人気のフォント、テンプレートをご紹介します。
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英文履歴書|CV|レジュメの書き方のポイント
カナダでは主に2種類のレジュメが主に使われています。
2つのタイプのレジュメはあなたの過去の経歴によって使い分けられます。それではその2タイプはどんなレジュメなのか見て行きましょう!
- The functional resume
- The chronological resume
The functional resumeとは?
1つ目のfunctional resumeとは「技能」に重きを置くレジュメです。
こちらは新卒の方や仕事を変えて色々な技能がある方に有利で新たな職種に挑戦する場合などに有利なレジュメです。ワーホリの方はこちらがおすすめ!
chronological resumeとは?
二つ目のchronological resumeは直訳すると「年代順の」時間をベースにしたレジュメです。
応募される業界とあなたの職務経験がマッチしている場合、時系列で達成した事や資格、受賞経歴などに重きをおいて書くタイプのレジュメです。
では具体的にどのように書けば良いのかフォントや文字サイズなど詳細なポイントも押さえながらテンプレートをご紹介します。
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嫌われるフォントと好かれるフォント!
- Serif (セリフ体; 文字の端にヒゲのような装飾がある)
- Sans Serif (非セリフ体; sans はwithout という意味でヒゲがないタイプ)
この2つの活字の特徴は
SerifだとTimes New RomanやBook Antiquaが例にあげられます。
これらの特徴は個性的に見せることが出来ますが、読み手にはストレスを与えコンピューターでスキャンする際正しく訳されないというリスクがあります。
一方、Sans Serifは個性が無いといえば無いですが、シンプルで清楚なイメージを与え、ストレス無く読んでもらえます。
人気のフォントをいくつか挙げてみますと;
- Arial
- Segoe UI Semibold
- Verdana
などで、個人的にはArial か Verdanaがおすすめです 😀
ちなみに文字サイズは10.5 から 12 pointsの間が良いでしょう。
大文字に関しては文章など大文字で統一して書きすぎると相手に威圧感を与えるので使い過ぎには要注意です。
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おすすめのテンプレートや見本は?
どちらも、無料のテンプレートのページですよ 😉
おわりに・・・
[char no=”7″ char=”SatomiとEmaイラスト”]
4年間の世界一周中に私はNZの語学学校で働きながら学生もしている時にレジュメの添削をしてもらいましたが、
その後オーストラリアの学校の美術の先生のホストマザーの家に滞在中レジュメを見てもらったら「フォントが古い。」という指摘を受けました。
アートの先生と言う事もあってか、そのような機会のお陰でフォントの重要性も学ぶ事ができました。
最近のおしゃれなレジュメ・CVではカラーで写真も付けてある例も良く見かけますが、ワーホリの場合、できるだけ1ページで収めで、応募する仕事よって内容は多少変えれば白黒のシンプルなもので問題ないでしょう。
また、身の回りにネイティブの職務経験がある人がいれば事前に添削をお願いしてみるのも良いでしょう。
ベストなレジュメ・CVでより多くのインタビューのチャンスをつかんでくださいね![/voicel]
<情報出典> work.joblers.net(テンプレート)“The Proper Use Of Fonts In Your Resume” (英語)