オーストラリア移住に挑戦中の日本人一家奮闘記と世界一周旅行のライフハック




西オーストラリアの幼稚園の特徴 !入学前・見学はVISAにご注意!

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黒帯と道着をバックパックに忍ばせて、 世界55ヶ国を夫と旅した妻のMimiです。 オーストラリアの「果てしなく広い空と大地、綺麗な空気と海」が大好き! 行くだけで、不思議なエネルギーをもらえます。
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西オーストラリア州 ( WA ) バンブリー市 ( Bunbury )に一家で移住して3ヶ月経過した妻 Mimiです!
 3歳になった娘が「学校に行きたい〜!」と言い出したのでまずは幼稚園の見学に行ってきました。

こちらの記事では

  • オーストラリアの幼稚園にはどんな特徴があるのか

    →幼稚園のタイプ、制服の有無、見学できるか、週に何日通うのか、そして実際に見学に行ってわかったVISAステータスによる入園制限の現実

と、特に通わせる前の学校選びに役立つ情報満載でまとめてみましたのでぜひ、最後までご覧下さい 😉 

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オーストラリアの幼稚園の特徴

school-kids

Photo by Hannah Rodrigo on Unsplash

幼稚園のタイプは大きく2つ

当たり前かもしれませんが…

大きくカテゴリーに分けると「私立」と「公立」があります。

英語で言うと「private」 と 「public」 です。

 

また、幼稚園はオーストラリアでは英語で正しくは「Kindergarten (キンダーガーテン)」です。
口頭では短くして「Kindy (キンディー)」と日常的に使われています。

 

幼稚園でも「制服」はあるのか?

 私立も公立も制服はあります

 

西オーストラリア政府の公立の学校の規定では学校に入る際制服は必須の事項になっています。

細かいルールは学校にもよって異なりますが今行くことになったプレ幼稚園でも学校指定のTシャツとジャンパー(トレーナー)がありました。

幼稚園とかだと下の服は自由ですが小学校になってくると靴下の色とか長さも決まってたりするようです。

 

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幼稚園に行かせられる年齢は何歳か?

 

>>>何歳からどのタイミングで学校に入学行かせられるのか?日本と違うシステムまるわかり

↑の記事にも書いてある通り、義務教育に当たるのは「Pre- Primary (プレ小学校みたいなもの)」からになるので

幼稚園は「任意です。

そして、娘が行くことになった「プレ幼稚園( 3 Year Old Program )」では3才で空き枠さえあれば入園できました。

オージーでも子供の最初の教育はPre- Primaryからと言う人も普通にいるようです。
日本も同じかもしれませんが、幼稚園は本当に親の働き方とか教育の考え方によりますね。

 

 

幼稚園は見学できるのか?

 色々見学に行ってみて、ちょっと面白いなと思ったこと。


広い敷地があるからなのか? バンブリーの場合は幼稚園は小学校と併設されている所ほとんどでした。
教室中まではみませんが、そのまま小学校の生徒さんや校風が同時に見学できちゃいました。

でも、全部の学校が見学OKかと言うとそうではなく…
見学については受け入れている所とそうでないところがあります。

今までの感じだと、公立の学校は見学NGでした。

理由はよくわかりませんが
特に公立は日本と同じく、行きたい学校があっても入学条件が子供の住居エリアとか色々限定されている場合があります。

さらに以下のような注意点も…

 

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ビザによる入園の制限

  幼稚園に行けば日本の私立みたいに自動でその小学校に上がるようなシステムなのかと言うとそんなことはなく。

更新のタイミングに任意で申請すると言う形になります。(私が見学に行ったところはそうでした)

そして、ここからはちょっと要注意!!

娘も私たちも気に入った幼稚園でいざ、「プレ幼稚園(3 Year Old Program )」の入園の手続きに進んだ時の事。

 

翌年「幼稚園」の申請はいつ頃すべきか聞くと4月〜6月頃なら(翌年の)募集開始の時期だからおすすめと言われました。

それ以降でもいいけれど、定員に達してしまったら入れないです。

で、

応募開始時期はまだ、夫がTAFE卒業見込みが無いこと= 娘の保持するVISAが夫と同じ学生VISA(Subclass 500)

なことに気づきました。

 

すると、

学校の事務員生憎、うちは幼稚園(Kindy)からはs500のビザ保持者は受け付けていないんです」。

学校の事務員学校のルールもよく変わるので来年はどうなるかわかりませんが、現時点では受け入れられません

と、言われてしまいました!!!!
(え!カソリックの学校のくせに〜〜〜 😡 と思った)

しかし後に、卒業見込みの7月末以降、「卒業ビザ(subclass 485 ) 」に切り替われば申請できるとのことでした!

心の叫び(お願いだからちゃんと卒業してくれ〜〜〜!!)

ちなみに他の公立の学校も調べてみたところやはり同じく、Kindy以降の学校は卒業ビザ OR ワークビザとかVISAステータスが入学の可否を決める最優先の基準なることがわかりました

 

私たちみたいなケースは稀かもしれませんが、小さなお子様づれで授業料を払える貯金や収入はあってもVISAの問題で子供を行かせたい学校に行かせることができないケースはあるかもしれないので、こう言うことを先に知っていれば遠回りしなくていい人もいるかも〜と思って共有です。

 

幼稚園の営業日:週にどのくらい(日数と時間)通うことになるのか?

日本と違って面白いのは幼稚園教育でオーストラリア政府が定める規定の時間は1週間に最低15時間です。

なので平日の1日6時間(9時〜3時)とかに通うケースだと週に3日しか学校が無かったりします。

ちなみに私の娘がプレ幼稚園に行きはじめたばかりなのですがプレ幼稚園はおそらく大抵は週に1日のみです。

学期」によっても異なるようですが、大体の幼稚園は多くても週に2日とかみたいです。

 

最後に一言…

 実際に西オーストラリア州バンブリーにて幼稚園・学校・託児施設見学に行って見えてきたことをまとめてみました。

今回のことで親のVISAステータスがかなり重要であることがわかったのでそこは行かせたい学校とかあるときにまず確認した方がいい事項だと気づきがありました。

では次の記事で学費とかそれ以外でも買い揃える物どんな物にいくらかかったかも共有したいと思います!

オーストラリアに一家で移住を考えている方がよりhappyになりますように!

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最後までお読み頂き、有難うございます! あなたとオーストラリアが一歩でも近づきますように...
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