新婚旅行はオーストラリアがおすすめ!ハネムーンで世界一周した私達が感動した絶景スポットは?
新婚旅行で人気の海外旅行先の一つ「オーストラリア」
私達、夫婦は世界一周の18カ国目でオーストラリア入りしました。
ブリスベン以外の主要都市、シドニー、メルボルン、アデレード、パース、ウルル、ダーウィン、ケアンズ、ホバートとは全ての州を訪れ、時に「暮らし」ながら、走行距離4万キロ以上ドライブした中から「ハネムーン」にピッタリ!と思った絶景スポットを厳選してご紹介します。
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新婚旅行にオーストラリアがおすすめの理由
オーストラリアと言えばとりあえず「シドニー」のオペラハウスが頭に浮かんでくるかも知れないですね。
シドニーは数々の美しいビーチがある都市で、夜も遊びに行く所が沢山あり、街の観光だけでもワクワクするスポットは多くありますが、
実は市内から1時間半ほどドライブすれば世界遺産のブルーマウンテンズに辿り着き、ブッシュ・ウォークやロッククライミング、マウンテンバイクなどのアクティビティーが絶景の中で楽しめます。
とにかく、先に断っておきたい事は都会で「お買い物派」よりも「大自然を感じるのが好き派」な私たち夫婦です。
そんな私達のチョイスなので、この時点で価値観の合わない方は悪しからず・・・
新婚旅行にオーストラリアがおすすめの理由は?
[メリット]
- 日本からの直行便が多い!
- 温暖な天候(日本の冬に行けば夏)*
- 移民国家なので都会なら様々な国のレストランがある
- 壮大で豊かな自然と都会の両方が楽しめる
- 日本程では無いが海外ではサービス基準値が高め
- アクティビティーが豊富
- オーストラリアならではの動物や植物に会える
- キャンピングカーでのドライブが壮大で楽しい!
- フレンドリーで明るい・オープンな人が多い
オーストラリアを新婚旅行の行き先に決めるならその理由はこんな所かなと思います。
*天候は一応、四季があって、行かれる地域によって向き不向きの時期があるので、事前にチェックして行った方が良いですよ!
でも、こんな事でイラっとしてしまうかもしれません・・・
[デメリット]
- 日光(紫外線)が年中強い
- 日本人が求める高品質で、かつ、安い買い物天国という訳でもない
- 治安は基本的に日本より良く無い(油断禁物)
- 物価が高め
★オーストラリアの紫外線の強さや正しい対策法についてはこちらの記事★
基本的に多くのオーストラリア人は親日で、とてもフレンドリーですが、
中には人種差別をする人も。
また、移民国家なので実に様々な人が生活しています。
特に盗難はどこでも頻繁におきるので、どの海外に行っても共通で気をつけた方が良いです。
そんな事を聞くとやはり「新婚旅行はツアーが安心なのでは?」と思われるかも知れませんが、
行かれる場所や時間帯によって必ずしも常に安心というわけではありません。
グループツアーの良い所は旅程を全部おまかせで難しい移動や宿泊場所、食事場所を一々考えなくて良くなる所かと思います。
ただ、元添乗員の私が思う事は「自由と安さ」を重視するならやはり、個人旅行が良いかな〜。と思います。
それでは、今回オーストラリアでまたやりたい・行きたい!と思った新婚旅行にもおすすめの絶景スポットをご紹介して行きますね。
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「オーストラリアならでは!」な新婚旅行の楽しみ方
キャンピングカーでドライブが超おすすめ!
今回の世界一周の中でも最もと言って良い位「醍醐味」であったのは何と言っても無料のキャンピングカーで40万km以上の大陸横断の旅をした事です。
車の中にはキッチン、調理器具、広いベッドがあり、
全部の車ではなかったですが時にはシャワー付きのにも乗ったりしていました。
オーストラリアでは至る所にキャンプサイトがあるので、
自炊はもちろんの事、充電しながら夜は車内で空調をつけてテレビや映画も見られるし、本当に楽しくて贅沢で自由な旅を満喫できました。
と、いうことで、今回のおすすめスポットは、キャンピングカーで訪れたかなりおすすめのスポットをランキング形式でご紹介していきます!
5位:グレートバリアリーフと熱帯雨林とパロネラパーク
ケアンズを拠点にキャンピングカーで最初に訪れたのは 「Dein Tree 国立公園」です。
元職場の同僚のオーストラリア人とイタリア人の友人も一緒に行きました。緑深い熱帯雨林の中の川で泳ぐのは爽快!ナチュラルなイオンを全身で感じられる場所です。
それから、定番の「グレート・バリアリーフ」。
実は期待しすぎていたのか、アジアで既にもっと安くて魚も沢山見られる所を潜っていたからか・・・楽しかったのですが、どちらかというと、正直あまり期待していなかった「パロネラパーク」の方が随分、感動しました。
あの、宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」の城に似ていると言われるお城「パロネラパーク」は
ケアンズ市内から約1時間半、110kimの距離にあります。
夜のライトアップも評判で、確かに良かった!こちらでは結婚式も挙げられるようです。
建物にはストーリがあり、面白くお話をしてくれる日本人のガイドさんのお陰でとても楽しく過ごせました。
さらに、チケット代にはキャラバンパーク1台分の宿泊代も含まれるので、キャンピングカーでの滞在は無料でした。(テント持参も無料です)この辺りは農園以外、何も無いので満天の星空も最高でした。
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4位:アウトバックで外せない「ウルル」と「デビルズマーブルズ」
オーストラリア大陸の中央部(アウトバック)の旅はドライブ好きの方でないとおすすめ出来ません。
そして、4WDでないと行けない事は無いけれど、途中、洪水の道があってかなり焦ったので、車の装備の確認は勿論、十分な水と食料、いざという時のガソリンに通信手段と安全に備えた安全なドライブが必要です。
ちなみに、ここ中心部からダーウィンまで片道だけで1000km以上あるので時間にもゆとりがある方におすすめです。
しかしながら、「これぞ・オーストラリア」的な砂漠地帯で奇怪な岩「デビルズマーブルズ」の景観を見られた事や、アボリジニーの聖地「ウルル」の地で朝日でオレンジ色に輝く「エアーズロック」は実際に見ると魂を揺さぶられるものがありました。
また、アボリジニの歴史や文化も興味深く、大自然を満喫することができました。
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3位:世界一美しい道「グレートオーシャンロード」
世界で最も美しいといわれる「グレートオーシャンロード」。
ミスチルの桜井さんが「tomorrow never knows」のPVで崖の上で歌を歌っていたり、世界中の自動車会社がCMの撮影にやって来るロケーションでもあります。
ヴィクトリア州の南西全長約250kmに及ぶ道路で「12人の使徒」や「ロンドンアーチ」(岩の名前)などの奇岩が連なる美しい海岸線や国立公園は生で見ると美しいだけでなく、壮大で迫力が半端ないです。
また、走行中に見られるビューポイント”ロック・アート・ゴージ”などもゆっくりと散策できました。
ツアーか車でしかこの地へ行く事は難しいのですが、個人で行くと自由にビューポイントでの時間を過ごせ、グレートオーシャンロードから外れますが、途中の道では野生のコアラやホワイトカンガルーも見る事ができます。
夕日に照らされた海岸線はまるで天国みたいな景色でした。
メルボルンからだと2時間半程、約200kmの距離で半日でも行けるところです。
私達はこのまま900km先のアデレードへ向かいました。
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2位: 山と海とタスマニアン・デビルに会うなら「タスマニア」
ロンセストンとクレイフィッシュクリークと言う所でファームのお仕事をしにやって来たタスマニアでは、ファームの仕事を終えてから、キャンピングカーでいよいよオーストラリアの観光を楽しむ計画が始まりました。
特にフレシネ国立公園では天候にも恵まれて、ワイングラスのようにきれいな曲線を描く「ワイングラス・ベイ」では見事な景色を見る事ができました。
この国立公園には「フレンドリー・ビーチ」や「ハネムーン・ベイ」なる可愛い名前の見どころもあって、ハネムーンにはピッタリです!
私達は白い砂浜とエメラルドグリーンの入り江も歩く、ブッシュウォークの日帰りの旅でもかなり満喫しましたが、、ハネムーンでゆっくりするなら「グレート・オイスター・ベイ」を見渡すロッジで、贅沢に新鮮なシーフードや地元産のワインを楽しみながらくつろぐのも良いと思います!
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1位: 情緒溢れる港町「フリーマントル」とロットネスト島
自然を守る意識が高いオーストラリアで最上級のクラスA自然保護区に指定されている島です。
実はこの島へはハワイの国立公園でガイドとして働いてビーチを散々見て来たばかりの友人と共に旅をしたのですが、そんな彼女ですら「めっちゃくちゃ綺麗ズラ〜!」と感動していました。
特に、ここでしか会えない世界一幸せな動物と言われる「クオッカ」と記念撮影や、島で借りれる自転車で島を一周サイクリングで回ったり、シュノーケリングなども楽しむことが出来、パースから日帰りでも行けますが、1泊でも宿泊し、のんびり過ごして正解でした。
ちなみに、サイクリングは楽しいですが道にアップダウンがあり、サイクリングされない人は楽しさ半減かも知れないです。
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最後に・・・
お買い物や都会の雰囲気がお好きな方ならシドニーとメルボルンも外せないと思います。
街でお洒落なレストランで食事も欠かせませんが、せっかくならオーストラリアの大自然や動物に触れ合いたいですよね!
オーストラリアをぐるっと回ってみて、特に「ハネムーンで行くのなら!」というのテーマにおすすめ5カ所をご紹介しました。
>>>実は第一位にご紹介したフリーマントルの街並みとロットネス島で過ごした時間が最高で私たち一家は今、オーストアリア移住を目指しています!プロフィールはこちらから