オーストラリア移住に挑戦中の日本人一家奮闘記と世界一周旅行のライフハック




オーストラリアから確定申告をしてみた!日本の税務署行かないでも郵送にて完了〜!涙

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黒帯と道着をバックパックに忍ばせて、 世界55ヶ国を夫と旅した妻のMimiです。 オーストラリアの「果てしなく広い空と大地、綺麗な空気と海」が大好き! 行くだけで、不思議なエネルギーをもらえます。
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ハイ、マイっ!!
西オーストラリア州にプチ移住して半年のMimi ( @australia_ijyu_family ) です。

毎年3月16日までの確定申告。
2020年はコロナの影響もあって、4月16日(木)に延長されました!

私は日本で個人事業主になってから、はじめて海外(オーストラリア)から確定申告をすることになりました。
やる前は、色々心配でしたが、なんとか2月中に済ますことができました。
今回はその全貌をご紹介します。

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オーストラリアからレッツ!確定申告!!

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 結果としては…確定申告のツールfreee(フリー)を使って、郵送するまで完了し、申告終了となりました!

素敵なツールを作ってくれたみなさん、ヘルプしてくれた税理士さんや実母、みんな有難う!!

Mimi

 ちなみに、私はネットから申請する「e-TAX」はまだやったことがないです。日本にいる時に1回トライはしたんですが、途中で挫折しました。freeeからe-Tax用の出力ファイルを出すことはできます。ただ、国税庁のシステムが私にはまだ微妙で…多くの税理士さんもまだ慣れてないので、私の場合は恐らく来年?日本のe-TAXシステムがもうちょうい使いやすくなった頃に挑戦しようかなと思ってます。

念の為、国税庁のe-Taxマニュアルはこちら!


事前準備

 さて、私の申告タイプは「青色申告」です。日本にいるときにしてたことは「開業届」の提出です。
この書類もfreeeから無料で簡単に提出ができます。

ただ、実際に書類を提出にいくことになった際は 地元で色々なビジネスのことを相談できる機構「公益財団法人 石川県産業創出支援機構」に相談して色々なアドバイスをもらっていました。

この「公益財団法人 石川県産業創出支援機構」ではビジネスの立ち上げや確定申告など結構色々な事を無料で相談できるのでおすすめです。この機構は石川県全国各地にあるようで「よろず支援拠点 (地域名) 」で調べれば大体、出てきます。

こ…こんな素敵な機関を本当に有難うございます m(_ _)m

Mimi

そこで税理士さんを事前予約していつ、どんな書類を揃えてどういう風に申告すればいいか相談させてもらってました。

ではfreeeで申告書類を揃えるステップです!

 

確定申告完了までのSTEP 1 「書類をPDF化する」

 tax-return-freee 

 実際のfreeeの画面はこんな感じです。

「確定申告」ってボタンから今年申請する年度の1月1日〜12月31日になっているのを確かめて、ステップに沿ってPDFを抽出します。

私の場合は地元のよろず支援拠点に在籍する税理士さんが日本にいる時から1月中旬までに「支払調書」の請求作業をした後に、2種類の申請書類をPDF化してメールで送ってもらえば、チェックしてくれるとのことだったので、とにかく必要書類は自分で全部揃えた上で、メールを送りました。

ちなみに最初、「年度締め」の作業をすっかり忘れていたので、最新版の(2019年度)データが出なくて戸惑いましたが、年度締めの作業をするボタンをクリックして、しばらく放置(半日〜1日?ほど)してたら勝手に終わってました。

確定申告完了までのSTEP 2 「書類を郵送する」

 

aoiro-shinkoku-dokuments

必要書類を入れて送る →→→

envelop-tax-return2020

 新年度バージョンで書き換えてから、確定申告書類と青色申告決済書の2つを税理士さんにメールして、すぐに「問題なし」の返信が帰ってきました!!

税理士さんにチェックしてもらえるのは安心!!

Mimi

メールには

確定申告書一式を金沢税務署に郵送してください。
それで申告は終了です。

と書かれていました。
しかし、1点だけ心配だったことが….

身分証明のための「マイナンバーのコピー(まだ仮カード)」が無い!!

しかも、仮カードすらも行方不明〜〜〜!!

でした。

で、こちらも税理士さんに相談すると…

身分証明書の添付は不要!!

本当に!?と若干、ドキドキしながらも何も添付し無いことにしました。
(だってマイナンバー発行は日本で本人しかできないので..)

この辺は金沢だからゆるい…とかもあるような?
と個人的にはまだ疑念に思ったりしているので、心配な方は地域の税理士さんに確認をお願いします。

とりあえず、内容はOK!!

家族にお願いして日本から送ってもらいました。

この2STEPにて、完了です!!

実家の母は「メールを開いてプリントする」→「封筒に入れて切手を貼ってポストイン」という作業ができるので….

これが高齢になってくるの当たり前ではない事を肝に命じつつ….今回はお願いしました。

 

最後に…

  2020年(令和2)から青色申告特別控除額が55万円に引き下げられました!!が、
電子申告または電子帳簿保存を行うと65万円控除ができることになりました。
オンラインでやるには「マイナンバーカード」とマイナンバー読み取りに対応した端末(スマホ)が必要になります。

(…次帰国した時はマイナンバー再発行して、e-Taxできるようにしたいです ^^; )

 

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最後までお読み頂き、有難うございます! あなたとオーストラリアが一歩でも近づきますように...
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