【最新版】オーストラリアの人口-州都別&人口密度2025

オーストラリアは人口が何人なのでしょうか?この記事では国全体の人口や性別・年代分布と州都別に人口密度とマップを添えてわかりやすくお伝えします。
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目次
オーストラリアの人口は増加し続けている!?

2025年3月現時点でのオーストラリアの総人口は
27,574,524人です。
2024年10月末から比較でこんな統計が
- 1分48秒毎にどこかで1人生まれている
- 2分48秒毎にどこかで1人亡くなっている
- 44秒毎に1人オーストラリアに転入する移民がいる
- 1分58秒毎にオーストラリアから海外へ転出している
この数字はオーストラリア政府認定のthe Australian Bureau of Statistics (https://www.abs.gov.au/)のPopulation clockを引用しています。過去5年で亡くなる人のペースがおよそ1分早くなっています。転入する移民のペースは変わらない速さにも驚きです。
オーストラリアの人口の男女比・年齢分布
男女比は大体、半々です。
30代〜40代の世代が多めです。
そして、年々若い世代の人口も増加傾向にあることもわかります。
オーストラリアの人口密度は?日本と比較すると…
現在のオーストラリアの人口密度は 1㎢あたり約4人。
日本の総人口は約1億2500万人(2024年推定)また、人口密度はおよそ 332人/km²
日本の面積はオーストラリアの約20分の1程度ですが、人口はオーストラリアの約50倍以上です。そのため、人口密度はオーストラリアに比べて圧倒的に高く、特に大都市圏では非常に高い人口密度を誇ります。
オーストラリアの人口密度は他の先進国と比べても低い割合にあります。実は、国の大きさは世界で第6位(ロシア、カナダ、アメリカ、中国、ブラジル、オーストラリア)という広さもあり、この人口密度は世界で見るとカナダ(3.16 % ) とほぼ同じです。
ただし、人口の約86%が都市部に偏っている事実も。これは、国土の多くが乾燥した内陸部であり、居住に適した地域が限られていることや経済的要因などが考えられます。
と、いうわけでどの都市に人口が集中しているのか!?ランキングで見てみましょう。
人口の多い都市と少なめの都市はどこ?

こちらのマップはアデレード大学の調査による2006年の人口分布マップです。
国土の殆どが青い色=人里離れている地域になります。これはオーストラリアの多くの地域が砂漠地帯で人が住みにくい場所が多いことが理由の一つに挙げられます。
以下の州都別の最新の人口多い順ランキングになります。
人口の多い順で並べると以下の様になります。
シドニー(NSW:ニューサウスウェールズ州) | 5,450,496 |
メルボルン (VIC:ヴィクトリア州) | 5,207,145 |
ブリスベン(QLD:クイーンズランド州) | 2,706,966 |
パース (WA:ウェスタンオーストラリア州) | 2,309,338 |
アデレード(SA:サウスオーストラリア州) | 1,446,380 |
キャンベラ (ACT:オーストラリアン キャピタル テリトリー州) | 466,566 |
ホバート (タスマニア州) | 253,654 |
ダーウィン(ノーザンテリトリー州) | 150,736 |
州都合計 | 17,991,281 |
(出典: 2023年6月末 Australian Bureau of Statistics-Population change by capital city より)
それにしても人口の86 %が集中する州都。中でも人口が少なめの都市はダーヴィン、ホバートですね。それぞれその州で政治・経済のルールも気候も異なるオーストラリア。もちろん人口密度にも差があります!てことで、州都別にオーストラリアの地域特性や人口密度など考察してみましょ〜!
Mimi
オーストラリアの州都別人口密度とその考察

シドニー(ニューサウスウェールズ州)
- 人口:約545万人(シドニー都市圏)
- 人口密度:約400人/km²
特徴:オーストラリアで最も人口が多い都市。シドニーは経済、文化、観光の中心地で、国内外からの移住者が多く、人口が年々増加しています。
メルボルン(ビクトリア州)
- 人口:約520万人(メルボルン都市圏)
- 人口密度:約500人/km²
特徴:シドニーに次ぐ人口。近年の人口増加率はNo1で人口密度はシドニーを越えています。特に芸術や文化、カフェの激戦都市として知られています。移住者が多く、特にアジア系の移住者が増えていることが特徴です。
ブリスベン(クイーンズランド州)
- 人口:約230万人(ブリスベン都市圏)
- 人口密度:約250人/km²
特徴:温暖な気候と比較的生活コストが低いため、多くの人々が移住しています。特に高齢者の移住先としても人気があります。
パース(西オーストラリア州)
- 人口:約230万人(パース都市圏)
- 人口密度:約300人/km²
特徴:西オーストラリア州の中心都市。パースは人口密度が低め、ほとんどが砂漠地帯の都市です。経済的には鉱業と関連が深い。
アデレード(南オーストラリア州)
- 人口:約125万人(アデレード都市圏)
- 人口密度:約430人/km²
特徴:比較的小さな都市で、シドニーメルボルンと比べると生活費は低め。古い教会が多く街に残っていて” City of Churches “とも知られる。アート、フェスティバルに力を入れていて毎年2~3月に行われるFringeフェスティバルなど有名なイベントも。また、農業やワイン産業が盛んです。
ホバート(タスマニア州)
- 人口:約20万人(ホバート都市圏)
- 人口密度:約200人/km²
特徴:タスマニア島の州都で、比較的小規模な都市です。自然環境に恵まれており、タスマニアンデビルの保護や観光業が重要な産業です。
キャンベラ(首都特別地域)
- 人口:約45万人(キャンベラ都市圏)
- 人口密度:約150人/km²
特徴:オーストラリアの首都で、政治や行政の中心です。人口は少ないが、オーストラリア政府の機関が集中しており、安定した経済基盤があります。
人口密度に関する考察
シドニーとメルボルンのような大都市では、人口密度が非常に高く、都市圏の拡張や住宅不足が問題となることがあります。これらの都市は国内外からの移住者が多く、経済活動が集中しているため、人口密度が高く、住宅市場や交通インフラにおける圧力が高いです。
ブリスベンやパースのような都市は、シドニーやメルボルンよりも人口密度が低く、広い都市圏を持つため、比較的住みやすいとされています。また、経済面では鉱業や観光業が重要な役割を果たしています。
キャンベラやホバートは人口密度が小さく、生活費が低めのため、地方移住を希望する人々にとって魅力的な選択肢となっています。
地域特性と人口分布
広大な土地を持つオーストラリアで、人口が集中しているのは主に東海岸および南東部の大都市圏です。広大な内陸部(”アウトバック”)にはほとんど人が住んでいません。人口の大部分は沿岸部に集中しており、特にシドニー、メルボルン、ブリスベンなどの都市が経済活動や移住の中心となっています。
都市化が進んでいる一方で、地方の小さな都市や地域では人口減少や高齢化が進んでいる問題もあります。このような都市間の人口格差は、インフラ整備や経済活性化における政策の課題となっています。
まとめ
オーストラリアの人口はざっくりと2700万人。国全体の人口密度でみると、日本がオーストラリアの約83倍!ただし、人が住みやすい地域は沿岸部の州都に偏っていて、どの都市も一平方キロメートル100人を越えます。現在、私たちが住んでいるアデレードの人口密度がシドニーを上回ってトップ2だったのがショックでした!笑
Mimi
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