【オーストラリア移住計画中】子供の予防接種や健康保険はどうすべきか?
オーストラリア移住計画中の日本人一家のYuuとMimiです!
記事は妻のMimiが書いています。
こちらの記事では現在、2歳5ヶ月の日本で出産した日本人の娘について、
今後オースラリアへ移住する際に
- 予防接種をどうしたのか?
- 健康保険とかどうするか?
色々調べて、実際に調べて決めた事をシェアします。
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子連れ日本人一家のオーストラリア移住計画
プロフィールにも詳しく私たちについて書いています。
(世界53カ国、4年のハネムーンはそちらからご覧ください)
さて、オーストラリア移住に関して、これまでの超ざっくり計画年表的は以下の通りです。
- 2012年 6月 夫婦で世界一周 西回り(4年間 52ヶ国)
- 2016年 1月 最後のワーホリ国 カナダでMimi妊娠
- 2016年 7月 帰国 Mimiブログ頑張る
- 2016年9月 Mimi 出産、夫Yuuはホテルで仕事しつつ本格的にIELTSの勉強開始
学校のリサーチや現地の友人へ連絡など情報収集も - 2017年12月 夫がIELTSで目標のスコア達成
- 2018年 1月 夫が単身でオーストラリア移住
- 2018年2月 WAのTAFEにてcookeryのcertificate(調理師免許的な資格)の受講開始
私たちの場合、移住計画と言ってもオーストラリア政府の移民に対する法律はコロコロ変わることを知っていたので、
本格的なリサーチは直前になってから始めました。
そして、案の定・・・
2018年内中に永住権の申請へ進む予定でしたが、申請のための条件が変更!
日本での職務経験(寿司職人3年)通らず→オーストラリアでdiploma資格を取得後
3年間、フルタイムで現地の雇用主の元働く照明が必要に。
さらに、これからですが
- 2019年4月中に日本脳炎の予防接種を受ける
- 2019年7月上旬 夫Yuuのホリデー期間中一時帰国し一家揃ってオーストラリアへ
→学生ビザの再発行申請中、家族はそのパートナーとして滞在申請予定 - 2019年 7月〜12月 夫YuuのDiploma終了
→卒業ビザに切り替え (1年間滞在OK) - 2020年 1年間オーストラリア人のレストランでchef(シェフ)として被雇用
→ワークビザへ切り替え申請 (2年間滞在OK) - 2021,20122年 2年間 オーストラリア人のレストランでchef(シェフ)として被雇用
→上手くいったら、永住権申請
という、流れになります。
つまりは娘が6才になって小学校に上がるか上がらないかの瀬戸際に
永住権が取れそうかどうか決まるという絶妙なことになったわけなんで。
色々、最悪なケースも考えてはいます。
が、一旦想像はするとして、そしたらどうするか・・・?
→とにかく一旦、帰る。
生きていて、家族が一つならまたゼロからやればいいじゃん。
と、心配事は起きてから考えることにしました。
と、いうことで
やり切るところまで、やってみるか!
となりました。
さて、なんだか前置き長くなりましたが本題へ・・・
予防接種はスケジュールを早められるんですよ〜!
これから私たちのように小さな子連れでオーストラリア移住、
もしくは海外移住とかお考えの方なら
予防接種ってどうするんだ??
って疑問にぶち当たると思います。
私は最初、予防接種は絶対でも無いのかな〜。
と呑気に考えていた方ですが、
そろそろ私と娘も移住時という予定がついてきた時に予防接種の全部のスケジュールをながめていて
最終的に全ての予防接種が打ち終わるのが「4歳」になっていることに気づきました。
「あれっ?日本脳炎てオーストラリアで受けられるのかな?
予防接種を永住権取得前に現地で受けたら高いの?
もし、受けられなかったらその度に帰国できるのかな?!」
と、気づいたわけです。
これだけはやっといたほうがいい予防接種!
この疑問が湧いてきたのが彼女がちょうど1歳になって、4回目のHib、小児用肺炎球菌、四種混合が打ち終わった後の頃でした。
近所の小児科の看護師さんに相談したところ、
アドバイスとして、こう言われました。
[char no=”16″ char=”看護師さん”]
オーストラリアならA型肝炎や 狂犬病とかの予防接種の心配はしなくてもいいけど、
「日本脳炎」は無いから日本で受けておいたほうがいいですよ。
そして、今ならスケジュールを早めることができます!
予防接種のスケジュールを組み直してみましょうか?
[/voicel]
と、
とても丁寧にスケジュールのメモを容姿に書いて頂いて日本脳炎を2歳の内で終わらせられる見込みが出てきました!
ちなみに、看護師さんが教えてくれた
予防接種を短縮できる月齢は「生後11ヶ月は経過してから」のようです。
私が訪ねたのは偶々なのですが、
1歳3ヶ月頃だったので、ちょうどいいタイミングでスケジュール調整がしてもらえました。
ちなみに四種混合は3回目を摂取してから最後の4回目まで最低1年は開けないといけない。
とか、渡航先によっては事前に摂取した方がいい、別の予防摂取もあります。
予防接種の概念?や規定も変更したりするものですし、
もしかすると小児科によってはスケジュール調整を柔軟に受け入れてくれないなど
様々なケースも考えられるので、
ともかく、私たちのケースは一つのケースとして、ご参考までにして頂いて、
なるべく早めに最寄りの小児科さんでご相談されるといいと思います。
「こども医療保険」はオーストラリアで適用になるの?
今の所、オーストラリア政府が移民に対する規制の緩和や職種に対する条件見直しなどをしない限り、
私たちは永住権が2022年まで申請できない状況になったのです。
そうすると、万が一、オーストラリアで病気にあったら病院に安心してかかれないと・・・
ですよね。
結論として、子どもの医療費に関しては
私たちのように移住が確定していない状態(一時的に海外にいる場合)
つまり、親のどちらかが籍を抜かず、住民税を支払っているならば、
「こども医療証」は海外でも適用されるのだそうです。
(私が住んでいる地域の市役所ではそのような回答でした)
現地でかかる医療費は一旦、全額払う必要があり、
また、医療明細証や診断書などの原本を日本に郵送して、
どなたか身内にその原本と子ども医療証を市役所に提出する必要があります。
なので、渡航前に大事な書類をどこに誰に保管してもらかは大事ですよね!
ちなみに、私たちが世界一周中、それからパースでワーホリ中に遭遇してしまった「盗難」
とか、事故、親の万が一の死亡なんかはもちろん個人で保険にかけておくべきです。
夫のyuuさんは住民票を抜いているので、保険を契約しています。
もうね、保険料も一家で入るとバカにならないですよ〜。涙
考え方も色々なのですが、
本当にできるだけ遭遇したくないけど、
実際に健康面や盗難で保険会社にはとってもお世話になったので
特に小さい子供がいるうちは何もかけないで海外旅行や移住はありえないです。
でも、どこにすればいいか!?
という方はお近くのできるだけ色々な種類の取り扱いがあって信頼できるプロにご相談をお勧めします。
私たちは
全国展開していて気軽に無料相談ができる
自分達にあう保険の絞り込みをしました。
ここは後の勧誘がしつこくないのと、海外旅行の優良商品を持っているのでおすすめです。
まとめ
こちらの記事でお伝えした内容としては・・・
- 子どもの予防接種は生後11ヶ月以降からスケジュール短縮ができる
- 日本脳炎はオーストラリアで受けられない
- こども医療保険は住民税を払っていれば適用になる
- それ以外の保険は必要最小限でいいので必要に合わせて加入がおすすめです
でした!
オーストラリア移住を目指す全ての方の不安解消の一つになれば幸いです。