オージーイングリッシュの挨拶一覧や発音の特徴のまとめ【保存版】
オージーイングリッシュといえば「独特の発音」ですよね。
あの特有のアクセントは何となく理解しているつもりでも、実際人に説明するのって難しかったりします。
あ、突然ですが!この記事のライターはMimiです。
オーストラリアはワーホリで1年以上滞在後、
現在、子連れの一家でオーストラリア移住に挑戦中の者です(なのでAUS移住.com)
プライベートで英語を教えている私でも戸惑うオージーイングリッシュ。
これからもっと良く聞き取れるようなりたいと思って調べてみると・・・
大きく3タイプのオージーイングリッシュの発音があることがわかりました。
ここではそれぞれのタイプの実際の発音例やよく使える挨拶の一覧に答え方などをまとめてご紹介したいなと思います。
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オージーイングリッシュの発音の種類は3種類以上あるって知ってた!?
引用元の The Aussie English Podcast.com(英語サイト)では、
オージーイングリッシュの発音について面白おかしく、そしてわかりやすく紹介しているので必見です!
原住民や地方の言葉も含むともっとありますが、
この動画でも説明しているように言語学者の間ではオージーイングリッシュは3種類の発音があるとされています。
[char no=”7″ char=”SatomiとEmaイラスト”]小さな日本でも地域によって方言が沢山あるので、それと一緒ですね!
でもオーストラリアの方言は地域の名前ではなく、音のタイプで名前がつけられていますよ。[/voicel]
3種類のオージーイングリッシュ
- Cultivated Aussie English : 教養の高い/洗練された発音
“The Cultivated Australian accent has in the past been perceived as indicating high social class or education. It has some similarities to Receive Pronunciation and the Transatlantic Accent.”
( 引用 WikiPedia)
⇒過去に発音を聞いた人が良く受けた印象や主にイギリスから渡ってきた人達からのアクセントなどの影響で社会的に高学歴であったり、地位が高い人の印象を受けていたことからそう呼ばれています。
- General Aussie English: 一般的な発音
The General Australian English Accent is the most common of Australian accents. It is especially prominent in urban Australia and is used as a standard language for Australian films, television programs, and advertising. (引用: The Aussie English Podcast.com)
⇒ジェネラルオージーイングリッシュは最も一般的なオーストラリア人のアクセントとされています。特に都会で活躍するなら重要で、オーストラリア映画やテレビ、コマーシャルの基準的な言語としても使われています。
- Broad Aussie English: 一番アクセントが強い、地方(広域)で話される発音
“Broad Australian English is recognisable and familiar to English speakers around the world. It is prevalent nationwide, but is especially common in rural areas. In Australia, this dialect is sometimes called ‘Strine’ or ‘Strayan’ a shortening of the word ‘Australian’, and the speaker of the dialect may be referred to as an Ocker. ” (引用: The Aussie English Podcast.com)
⇒ブロードオージーイングリッシュは認識され易くて、世界中の英語話者にも親しまれている発音です。
全国的に話されていますが、特に田舎・地方で共通の発音で
オーストラリアでは時々 “Strine“とか “Strayan“と言う「オーストラリア人」を意味する短縮系の方言で使われたり、往々にして、がさつで(無教養な)オーストラリア人男性をさす場合もあります。
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動画でもっともおすすめなのは「General 」でしたね!
私は実際、生活するエリアによってより多くの人が使っているアクセントを注意深く聞いて彼らの真似をしながら、オージーイングリッシュを習得したら良いかな。と思います。
では、
この種類別に動画の中でも紹介されている、
タイプ別の良く使える挨拶の表現をピックアップして日本語訳と発音の特徴をまとめてみます!
オージーイングリッシュのよく使える挨拶一覧とその発音
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動画でピックアップした良く使える挨拶について、
上の動画で話されている「時間」も記載しているので
再生時間をジャンプして、チェックしてみてください!
時間 | タイプ | 英語 | 日本語訳 |
---|---|---|---|
1:09 | Cultivated | hello | こんにちは |
1:17 | General | G'day guys | やあ、こんにちは |
1:21 | General | How's it going | 元気? |
1:25 | Broad | Yeah, G'day guys | やあ、こんにちは |
実際に良く使われていると感じる挨拶は?
ちなみに、私たちがオーストラリア全土や英語圏全般で本当に良く聞く挨拶は
” How are you? ” (元気?)
” How’s it going ?” (元気?/ どうしてる?)
です。
どちらもほぼ同じ意味ですが、
How are you ?の方がネイティブの間ではやや硬い印象がある様です。
また、How’s it going ?はより相手の具体的な近況を聞くことを期待している場合があります。
動画の例では “ G’day (グデイ/ グダイ ) “ = Good dayの略
が使われていましたが、実際のところそんなに使っている人はいないかな〜?と思います。
逆に、
どんなシュチュエーションでも職場とかでも聞くのは
” How are you doing ? ” ( 元気してる?)
オーストラリアではなぜか・・・
” How are you going ? ” も同じ意味で使われています。
ただ、
文法が違う(間違っている)ので他の英語圏でこれを使うと、
聞かれた相手はどんな交通手段で行くのか?と聞いていることになってしまうので使うときは要注意!!
返答に困られたり、ちょっと真面目な方は ” by train (電車で行きます) “と答えられれたりします。
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その挨拶でどう返事するの!?
これら “How are you? ” や” How are you doing ?” などの挨拶に対して
良く聞く&使える返信をご紹介します。
” I’m fine.“ や
” I’m good / great “ などの(元気ですよ〜)と言う返答が一般的ですが
さらに
例えばですが
” I just went to the new restaurant yesterday and it was amazing ! ”
(昨日、あの新しいレストランに行ったんだけどめっちゃよかった!)とか
“Yeah, I got over the hump! “
( めっちゃ忙しかったけど、山場を越えたよ)など
自分の近況の詳細を付け加えられると会話が弾みやすいので、尚良しです 😉
Yuuさん
具体的なあなたの近況の様々な表現を英語で言えるよう、シュチュエーション別にいくつかパターンを用意しておくといいですね![/voicel]
また、そんなに元気でない時(もしくは普通)なら
” I’m not too bad.” (そんな悪くないよ)
とかも使えますよ ^^
最後に・・・・
オージーイングリッシュには
- Broad : 広域の発音
- Cultivated :洗練られた発音
- General: 一般的な発音
があることがおわかりいただけたかと思います。
初めて聞くとそれほど大差が無いように聞こえたりもするかもしれませんが
ぜひ、この機会に何度も聞いてみて
より仲良くなりたい人達と親近感の湧くような挨拶の表現を広げてみてくださいね 😉
私も表現力アップ⇑頑張りま〜す !!