オーストラリア移住に挑戦中の日本人一家奮闘記と世界一周旅行のライフハック




世界一周で絶対に食べるべき!安くて美味しいスイーツとは?[マカオ編]

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
黒帯と道着をバックパックに忍ばせて、 世界55ヶ国を夫と旅した妻のMimiです。 オーストラリアの「果てしなく広い空と大地、綺麗な空気と海」が大好き! 行くだけで、不思議なエネルギーをもらえます。
詳しいプロフィールはこちら

世界一周の醍醐味はその土地の美味しいものをものを食べること!4年間旅した私達夫婦は毎回、低予算の中でなるべくその地その地の有名なものは押さえてきました。今回はその中でも安くても感動的な美味しさだったマカオのエッグタルトをご紹介します。

sponsored link

世界一周で絶対に食べておくべきマカオの「エッグタルト」

img via http://www.lordstow.com/

4年間の世界一周夫婦の旅で記憶に感動が記憶に残る美味しいスイーツの中に

マカオのエッグタルト」があります。

 

マカオへ行くなら食べておくべき必須フードにも取り上げられているので

既にご存知の方の方が多いかもしれません。

 

マカオでは結構どこでもエッグタルトを見かけますが

中でも一番のおすすめが

 

アンドリューのエッグタルト本店でColoane Town にある

Lord Stow’s Bakery です。

 

当時、中国に住んでいた旦那の友人が連れて行ってくれたお店で

それまで存在は知っていたものの、初めて食べる本場のエッグタルトは、

思わず笑っちゃう程美味しかったです 😀

 

しかも1個の値段も日本のエッグタルトより全然安いですし、

お値段のお得感もあって、なおさら感動しました!

 

お店の知られざる歴史を少しだけご紹介しますね〜

 

アンドリューのエッグタルトの歴史

1955年4月のイギリス生まれのアンドリューさんは

もともと、薬学科を専攻していて薬剤師としてマカオにやってきました。

 

マカオが気に入ったアンドリューさんは1984年に健康食品やサプリメントの会社を設立しますが、

会社がまだ若かったので、共同会社の研修生として、当時ポルトガル料理の先陣を切っていたホテルハイアットリージェンシーのHyatt’s Afonso’s Restaurantで働く様になりました。

そこで出会ったポルトガル人の同僚らに「Lord Stow」と呼ばれる様になった訳ですが

 

1980年代後期にポルトガルを訪れた際に出会った“Nata “という当時レシピの無い菓子に惚れ込み、人々に紹介したかったため、自分なりに試行錯誤しながら現在の「エッグタルト」として完成させたのだそうです。

そして、奥さんのマーガレットさんと結婚された翌年の1989年に「エッグタルト」が看板料理となり Lord Stow’s Bakery がオープンとなったのです。

 

美味しいだけでなく、添加物や保存料など一切入っていないという健康面にも気遣った「エッグタルト」は、

今も新鮮さにもこだわりをもって販売されていて

オープンしたのは小さな村でしたが瞬く間に評判となり、多くの記者がアンドリューさんのお店をマカオ観光で外せないスポットとして紹介した為、世界中にまでその人気が広がって行きました。

 

[char no=1 char=”Satomi”]薬剤師さんだったというのが驚きですね![/voicel]

 

では、

そんな本場のエッグタルトは日本のとは何か違うんでしょうか?

 

日本の「アンドリューのエッグタルト」と違いはあるの?

img viahttp://www.eggtart.jp/index.html

日本は1999年より大阪に初上陸し、今では神戸、兵庫、石川、静岡、愛知、鹿児島と

現在も続々と全国展開し、様々なグルメ番組でも取り上げられている「アンドリューのエッグタルト」

一番の違いは

お値段

ではないでしょうか?

マカオ内でもお店によって多少、違う様なのですが、

現時点で

本場マカオのダイパ村のLord Stow’s Bakery1個128円程です。

 

日本だと1個240円〜フレーバーもので300円以上します。

 

物価や人気ぶりからお値段は決められたんでしょうけど、

こうやって見比べると日本はかなり高いです。

また、使用している材料が気になるんですが、

公式サイトを見ても沢山卵と生クリームを使用している事以外はわからないんですよね。

 

アジアでは日本以外にも香港やフィリピンにも店舗展開しているので

絶対的に同じ原材料で作る事は出来ないですし、

手作りだったら尚の事、全店で完璧同じ味を再現は難しいのではと思います。

*あくまで、個人的な見解です。

 

というのも日本で食べたエッグタルトもそれなりに美味しかったんですが・・・

本場で食べた

あの感動無い!!

 

あれから、沢山エッグタルトを食べ歩いたせいかも知れませんし

本場マジックみたいなものってあるのかもしれませんが ^^;

熱々の出来立てで無かったせいかな。

とにもかくにも、エッグタルトはフレッシュが一番です。

 

意外とハイクオリティーびっくり!で、なかなか負けていなかったのが

中国のKFCのエッグタルト

なんですが(笑)

 

日本で食べていても、あえて食べに行ってみてほしい!

超おすすめの店舗情報にて今回の記事を締めたいと思いま〜す

⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

 

Lord Stows Bakeryの店舗情報

Photo by Satomi

店舗基本情報です。

[店 名]LORD STOW’S BAKERY (ORIGINAL SHOP)

[住 所]1 Rua do Tassara, Coloane Town Square, Macau

[営業時間]7:00 ~22:00

[TEL](+853) 2888 2534

[アクセス]バス No 15番/  21A/  26A  でバス停 『Coloane Residence Hall』で降車か、バスNo25番 & 50番 でバス『Coloane Village』で降車か 26番 で『Coloane Market』で降車

 

最後に・・・

毎日、マカオだけで一日に1万3千個は売れているというエッグタルト。全店合わせたら一体何個売れているんでしょうかね〜?

2006年に他界してしまったアンドリューさんの味は本店のお店は娘さんが引き継いでいらっしゃいます。

私達が訪れたのは2012年の8月でしたが、亡くなられても「感動の味」を引き継がれている事やビジネスが拡大し続けている事は凄い事だと思います。

私は本場の味をしめてから、

自宅でエッグタルト作りにも挑戦したことがあるくらいハマったのですが自作のエッグタルトは全然美味しくできませんでした(笑)

シンプルそうで、秘密があるんでしょうね〜

いつか、自宅でも作れる様になりたいです^^ 

 

☆最後までお読み頂き、ありがとうございます!

ランキングに参加していますので1クリックで応援して頂けると嬉しいです☆


移住生活ランキング


世界一周ランキング

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
黒帯と道着をバックパックに忍ばせて、 世界55ヶ国を夫と旅した妻のMimiです。 オーストラリアの「果てしなく広い空と大地、綺麗な空気と海」が大好き! 行くだけで、不思議なエネルギーをもらえます。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© AUS移住.com , 2024 All Rights Reserved.